お酒大好き・・愛しの藍子・・・
狸竿おやじのブログ
12/09/10
愛しの藍子(´∀`)・・・・決してタヌが惚れた女性ではありません。
実は、タヌが夏場に釣り上げたい魚の名前です。(^^ゞ学名アイゴ(藍子)スズキ目アイゴ科の魚で、鰭の棘に毒を持ち刺されるとムチャ痛いです。何故、酒好きかと言うと・・いつも酒粕を丸めて針に刺して釣るし、撒き餌のヌカにも酒を入れます。のんべぇ~なのです。(◎-◎;)
呼び名も色々あります。和歌山や三重ではアイ・・・幼魚をバリコ・・・老成魚をシブカミと呼びます。シブカミとは、皮膚の質感が、柿渋を塗った丈夫な紙に似ているから「渋紙・・シブカミ」と呼んです。
先日、和歌山で藍子2枚釣りました。早速調理!内臓を傷つけないように気をつけて取り除き、背開きにして少し濃い目の塩水に浸して一晩冷蔵庫で寝かします。あくる朝、干しカゴに入れて陰干しにして干物にします。
その晩は、とても美味しい藍子の干し物で・・・あぁ~美味し!